山田洋次監督がキムタク大絶賛！主演映画「武士の一分」製作中

『２００６年度松竹ラインアップ発表会が２６日、東京・赤坂プリンスホテルで行われ、洋画・邦画・アニメの計３８作品が紹介された。会の最後には０７年正月公開予定の「武士の一分」でメガホンを取る山田洋次監督（７４）と主演のＳＭＡＰ・木村拓哉（３３）がサプライズゲストで登場。詰め掛けた８００人の関係者から拍手がわき上がった』そうな。

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松竹HP：配給作品ﾗｲﾝﾅｯﾌﾟ 　2007年お正月に「武士の一分」。その内ﾁﾗｼや公式ｻｲﾄﾘﾝｸが出るはず
松竹HP：たそがれ清兵衛
msnｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ：隠し剣鬼の爪 　ｲﾝﾀﾋﾞｭｰや予告編、画像がｲﾊﾟｰｲ!
wiki：山田洋次
山田洋次作品ﾘｽﾄ

＞「武士の一分」は山田監督が手掛けた藤沢周平３部作のラストを飾る。
＞木村演じる海坂藩の下級武士・三村新之丞が失明し、愛妻・加世は
＞絶望のあまりある侍に身を捧げてしまう。武士の一分を立てようと、
＞三村は侍への復讐を誓うが…。

会見での山田洋次監督の投げやりなｷﾑﾀｸ褒めっぷりで、果たして本心からの言葉!?と穿った見方をしてしまう会見でした（ｗ
この監督、寅さんｼﾘｰｽﾞで有名でwikipedia ではかなり辛口な批評が（ｗ
初時代劇「たそがれ清兵衛」はかなり好評で賞も取ったものの、「隠し剣鬼の爪」は全然話題にならず…まぁ寅さんｼﾘｰｽﾞと同じくﾏﾝﾈﾘｽﾞﾑで安心して見れるって事なんでしょね。
３部作ﾗｽﾄですが、前2作は全く見ない方が楽しめるかもしれません（ｗどっちみち原作者が同じってだけで主人公とか違いますから。

で、「武士の一分」とは”武士の面子(ﾌﾟﾗｲﾄﾞでも可)”って意味です。
敵討ちが公式に認められていた時代、自分の妻を寝取った男をﾇｯｺﾛしてもOKってか、夫としてﾅﾒられたって事なのでむしろやらなきゃｲｶﾝ!!だそうで。
…てかさ…よっぽどの事情が無きゃ浮気した妻も悪いんじゃ…。
主人公新之丞失明の原因は、毒見役をしていた為に主君宛てに盛られた毒で…だそうな。原作は短編小説なので、それ以前の夫婦愛とかは描かれていません。映画は多分補完するんだろなぁ